《 セミナー 》
- 「石井ふく子プロデューサーがゲストと語るテレビドラマ今昔物語 うらばなし ゲスト井上順」
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【セミナー動画】前編石井ふく子と井上順の縁を結んだのは石井の母。「順ちゃん来るから何食べさせようか」楽しそうに語っていた石井母。実家で親しく交流し、家族のような付き合いだったと振り返る。井上は石井P制作のドラマ「ありがとう」出演で全国に名前が売れたと感謝。井上も驚いた石井家の引っ越し事件。学生時代の石井が帰宅すると、家はもぬけの殻!娘に引っ越しすることを伝え忘れたという石井の両親に井上も唖然。ギネス世界記録に三つも認定された石井ふく子のすごい実績とは?後編井上順が石井ふく子Pに「ものを作るときに大切にしていることは?」と問うと「こころ」と即答。そんなこころのこもった東芝日曜劇場から井上出演の名シーンの数々を紹介する。「女と味噌汁」(作・平岩弓枝)で、芸者姿の池内淳子、長山藍子と共演。「おんなの家」(作・橋田壽賀子)では杉村春子、奈良岡朋子、山岡久乃を相手に、はつらつとした演技を披露。「九月の愛の詩」(作・服部佳)では渡辺美佐子と姉弟役を演じ、愛憎入り混じるシーンは見る者のこころを引き付ける。東芝日曜劇場・最終回のエンディングには石井Pが出演、懐かしく振り返る。また「渡る世間は鬼ばかり」の第6シリーズからは井上の長いセリフのシーンを発見。本番前に300回くらい自主トレーニングをしたと井上。橋田壽賀子ならではの長セリフを俳優たちが支え合って演じきったと語る。